太陽を抱く月 第3話 「運命のいたずら」

太陽を抱く月 第3話 「運命のいたずら」

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国巫は大妃に呼ばれて宮殿に着いたとき、時を同じくしてホ・ヨヌとユン・ボギョンの輿も着きました。
国巫チャン・ノギョンはホ・ヨヌを見ました。その時、かつての友人が言い残した言葉を思い出していました。「太陽に近づいたらその身をその身を滅ぼしてしまうけれど、太陽を見守らなければならない運命を背負った子を守って!」との死に際の言葉でした。そして、ホ・ヨヌとユン・ボギョンとを見て、「二つの月!」と胸で囁くチャン・ノギョンなのでした。
ここで、二人は、王女の学友になるために呼ばれたとことを知るのでした。その時、ボギョンは「いやなやつと出くわした…」と言わんばかりの大きなため息をつきました。
大妃は国巫にあうなり、王女の学友の顔の相を見て欲しいと言います。…顔の相から王妃になりうる相を見定めよと言うのでした。
ボギョンは父から言われた「宮殿では自ら敵を作るようなことをしてはいけない。敵となるものの前でも低姿勢で振る舞うこと、本心を悟られることは絶対にしてはならない」と言うことを思い出していました。本心ではないボギョンではあったけれど、仲良くしましょうとホ・ヨヌに笑顔をつくって言うのでした。手を取ってよろしく…と言うホ・ヨヌに調子を合わせるボギョンでしたが、作り笑いの陰ではきつい顔をしていました。

世子イ・フォンはホ・ヨヌから貰った鉢植えを大事そうに見ています。そこには葉のようなものが芽吹いていましたが、それが何だかわからずにいました。
ミナ王女の学友の名前を聞く世子イ・フォン。
大堤学の娘ホ・ヨヌと吏曹判書の娘ユン・ボギョンと聞き、なにやらにやける世子イ・フォンでした。
※吏曹判書…人事を担当する官庁の長官
世子イ・フォンは内侍ヒョンソンに宮中で、内密にホ・ヨヌに会えないかと相談するのでした。
恩を着せられヒョンソンはしぶしぶ、世子イ・フォンの頼みを聞くのでした。

ミナ王女と顔合わせをした折り、しきりにホ・ヨムの妹はどちらかと尋ねられ、名乗り出たホ・ヨヌに下心みえみえの贈り物をするミナ王女でした。
大妃に挨拶をする二人を陰から見ている国巫。「朝鮮の天に二つの月」と囁く国巫でした。
大妃に王妃になるものの名を聞かれた国巫は「大妃様のお望みは叶えられるでしょう」と答えました。
王妃の相を持ちながら中宮殿の主にはなれない運命のホ・ヨヌとその反対の運命のボギョン…二つの月…二つの太陽…そして死の臭いとまたも囁く国巫でした。

世子イ・フォンからの手紙を読んだホ・ヨヌは、驚きます。その手紙を盗み読みするボギョン。呼びに来た内侍ヒョンソンに「私はホ・ヨムの妹ではない」と否定します。 
成祖がホ・ヨヌたちに「温室樹(オンシルス)を語らず(=宮中のことは誰にもしゃべってはならない)」の意味を尋ねます。ヨヌだけがすらすらと答えられました。
一日過ごした宮中での出来事を父ユン・デヒョンが聞きます。ホ・ヨムの妹であるホ・ヨヌには、太刀打ちできないと涙ながらに父に訴えるボギョンなのでした。その上、差出人が誰かも知らないで、ホ・ヨヌがもらった手紙の事まで言ってしまうのでした。尚も、宮殿で暮らしたいので取り計らってほしいと懇願するのでした。危機感を抱き、 婚儀を急がなくてはならないのでは…と大妃報告します。大妃とユン・デヒョンはその事で外堀から埋めようと画策するようです。

翊衛司(イギサ)チームVS宣伝官(ソンジョングァン)チームで蹴鞠の試合をします。
メンバーには世子イ・フォン、ホ・ヨム、陽明君対 武科の 首席合格キム・ジェウン(世子フォンの護衛武官)という構図です。ここで、ホ・ヨムと陽明君とキム・ジェウンが友人であることを知った世子イ・フォンでした。
ミナ王女とホ・ヨヌとボギョンは蹴鞠を観戦します。凛々しい世子イ・フォンを見つめるホ・ヨヌ。その眼差しの先を見てしまった陽明君は「自分の人になってほしい」心に強く思うのでした。それで、最初で最後の願いを聞いてほしいととても悲痛な面持ちで、ホ大提学の娘ヨヌを想っているから結婚を許してくださいと成祖に願いました。以外にも、すんなりと考えておこう…と言ってもらった陽明君は何を言われるかビクビクしていたのですが、拍子抜けした様子でした。そしてとても嬉しそうに宮殿を後にするのでした。

自分をホ・ヨヌだと勘違いした内侍ヒョンソンに誘われてついて行ったボギョンは、顔を見ずに話す世子イ・フォンにこの国の世子であると告げられます。 人違いだったと分かり肩を落とすボギョンでした。 でもずる賢いボギョンは、ホ・ヨヌに東宮殿で世子イ・フォンに会った事実を意味ありげにホ・ヨヌに言い、この事は他言無用でお願いしたいと言うのでした。それを聞いたホ・ヨヌは、複雑な思いなのでした。東宮殿から出るボギョンを見た女官の噂話を王妃が聞いてしまい大騒ぎになりました。 世子イ・フォンから心に決めた娘がいると聞かされた成祖は、世子が会おうとしたのはホ・ヨヌのほうだったと知りました。そのくだりは陽明君と同じだったのです。成祖は世子イ・フォンが軽々しい行いをすると、その娘は権力争いの犠牲になる!と声を荒げて言うのでした。今回は多目に見ると成祖は言い、 嘉礼都監(カレドガム=王または世子の婚儀を担当する臨時官庁)が設置されるので心得るように…と言われました。 全国の12歳から16歳の生娘の婚姻を禁じ、妃の候補を募るように…という命令がくだされます。

大晦日の儺礼(ナレ=大晦日に催される行事)の日。植木がサンチュであることがわかった世子イ・フォン。なぜホ・ヨヌはサンチュをくれたのか考えます。でも、王さまからキツくホ・ヨヌに会ってはならないと言われてしまったので、寂しげな世子イ・フォンなのでした。庭でホ・ヨヌに出会った世子イ・フォンは王さまに言われた「権力争いの犠牲」になるかもしれないホ・ヨヌへの思いで胸がつぶれそうです。 儺礼の席で視線が交差します。陽明君はホ・ヨヌを熱く見、ホ・ヨヌは世子イ・フォンを見るのでした。そして、世子イ・フォンもホ・ヨヌを見るのでした。それを陽明君は見てしまい、悲しそうな表情をするのでした。どこからともなくホ・ヨヌにだけ聞こえる声がしました。「お逃げください。お嬢様が背負える運命ではありません。これ以上縁を深めていけない。逃げられるのは今だけ。逃げられるときに、できる限り遠くに逃げるのです。」国巫の 声でした。その声に誘われてふらふらと歩き出すホ・ヨヌ。そこでお面を被った人に手を取られ裏庭へ走り去ります。 仮面をとると、「私がこの国の王世子でイ・フォンだ」と改めて名乗りました。 忘れられなかった・・・と告白し見つめあう二人を陽明君が目撃します。
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