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イルジメ 第1話 - 2009.07.25 Sat

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ある町…イルジメが警戒の中、盗みに入る。
「この世の中に盗めぬモノなどない。イルジメだ。」と、不敵に笑う。

話は13年前に遡る…
イルジメ=ギョムは父=イ・ウォノ(王の功臣)と都に来ていた。
そこで、祭を見ていた時に、父の帯飾りが盗まれた。泥棒として捕まえられたチャドルという少年だった。
彼は、シワンという少年によって、濡れ衣を着せられたのだ。それを、助けたのがギョムだった。
父とギョムは少年チャドルを彼の家に送った。そこで、彼の母を見て、ギョムの父は驚いた。
彼女は以前愛したタンという女性だった。
シワンという少年は父の地位を笠に着たどうしようもないバカ息子だ。
シワンの父よりも、ギョムの父の方が位は上だったので、シワンの父は謝りに行くのだった。
本来なら、シワンも同席するはずだが、ずるいシワンは妹のウンチェに代わりに行ってもらう。
ウンチェは幼いにもかかわらず、見事な謝罪ぶりを発揮した。その時、ギョムに会い、木の上で、ウグイスの鳴き声を聞いた。ギョムは「ウグイスは梅のそばを離れようとしない、かわいそうな鳥なんだ。」と言った。
賄賂が横行しているこの時代だったが、ギョムの父は受け取らなかった。

ある日、泥棒だったチャドルの父は、その事から足を洗いたかったので、ある仕事を請け負う。
ある屋敷の軒下に手紙を埋めてくる仕事だったが、ただならぬ手紙(血で書かれていた)だったので、断った。けれど、秘密を知られたと思ったので、拷問を受けた。それを見た息子のチャドルは耐えられなくなり、自分が代わりにすると言って、実行した。その後、二人は閉じこめられ、それを知ったチャドルの母は、以前の知り合いだったシワンの父に助けてくれるよう懇願した。その時に「チャドルは貴方の子供だ…」と臭わせた。
本当は、チャドルはギョムの父の子で、妊娠中に、ギョムの父の家から出された後、シワンの父と関係を持ったのだ。
それで、チャドルはシワンの家に引き取られ養子となる。

ギョムは父より剣を教えてもらう。「剣には殺人剣と活人剣がある。人を助けるための剣を使え。」と父は言う。
そんな夜、不穏な気配を感じ、ギョムをタンスに隠し鍵をかけた。お守りをおたせ、「父になにかあっても、生き延びろ…」と言った。

<雑感>
たくさんの人の名前が出てくるので、関係がわかるまで少しかかったかな…
昔の日本もそうだったけれど、親の地位により子にまでそのことが及ぶ時代。
いやな時代だね。
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