「12月の熱帯夜」第17話 最終回

Tropical Nights In December OST Mi Roo Na Moo Lim Jae Wook



車の中で、「これから楽しい旅がはじまるのに。約束して。明るく気楽にいようと。賭けをしましょう。どっちが気楽でいられるか」と、明るく振舞うヨンシム。それに、つられてジョンウも頑張って明るく装う。

2人は、人里離れた山小屋で残りの日々を過ごすことにする。
ヨンシムのいなくなった家では、掃除やフンの世話で言い争う姑と義妹。
「誰のおかげで楽してこれたのか」という舅。この舅は、見る目があるね。

ヨンシムは、ジョンウに「やっと、誰かの大切な存在になれた気がする」という。

日曜に引っ越すというジファンに母は、「アレを新居に入れたら縁を切る。あんなクズはあなたと釣り合わない。母を取るの?クズを取るの?」と汚い言葉であおる。
「僕を愛していない彼女を、胸が痛いほど愛してるんだ。」ときっぱりいうジファン。

雪遊びをしたあと、教会に来たヨンシムとジョンウ。「ここで結婚式をあげよう。独身で死ぬと、幽霊にばかにされる。あなたがいなくても、強く生きていけるように。あなたの命日も、お父さんの世話も、そして、妹さんとあなたの話を。」といい、指輪をはめようとするヨンシム。
でも、ジョンウは指輪を投げ捨てる。

死期のせまったジョンウは、ヨンシムにあたるようになる。
編物をするヨンシムに、「明日死ぬかもしれない俺をからかってるのか。バカにしてるのか。編物をしている君を見たくない。」というジョンウ。
体温をチェックしようとするヨンシムに、「また夫か!口を開けば夫か!早く帰れ!監視されているようでうんざりだ。もう十分だ。感謝はしてる。君がいると息が詰まる!」
「私もヘトヘトなのに、息が詰まるわ。私の顔を見たくないなら出て行くわ。満足?」と言い捨て、出て行くヨンシム。
バス停で泣いているヨンシム。
ふと目覚めたジョンウは、ヨンシムがいないのに気付くと、「ヨンシムさん!どこにいるんだ!出てきてくれよ!いるんだろ!戻ってきてくれ。すまない。お願いだ。」と叫びながら探しに行く。
ヨンシムはバスに乗らずに、戻ろうとしていた。そこにジファンが車で来る。夫を見たとたん、思わず胸の中で泣くヨンシム。小屋に戻ると、ジョンウがいない。ジファンは、「必ず見つけるからここにいろ」と、探しにいき、道で倒れているジョンウを見つける。
ジョンウを寝かせると、ヨンシムは「もうすぐかしら。お別れの時は。投げやりだし、一日中黙ってる時も。」とつぶやく。
「少し休め」というジファン。でも、「不安で眠れないの。ほんの少しの間に死んじゃうかもと思ったら。一言も残さずに目を覚まさなかったら。」と泣くヨンシム。

夫を見送るヨンシムは、『もう、私を待たないで。私は帰らない。自分を見つめなおしたい。自信がなくて対等になれなかった。自分の力で生きたい』と、心に誓う。

写真屋で、最後の写真を撮るヨンシムとジョンウ。
ジョンウの爪を切りながら、「遺影も火葬場も手配は済んだ。遺灰はどこに撒く?」「この裏山に」「ご家族に知らせないの?」うなずくジョンウ。
ジョンウの足をふきながら、笑い話をするヨンシム。涙を流しつづけるジョンウは、静かに息をひきとる。「ようやく、苦しみから解放されたのね。もう、つらくない?さようなら・・・」そして、指輪をしている手を見て泣くヨンシム。

遺灰を山に撒くヨンシム。
荷物を一つ一つ燃やす。ヨンシムが誕生日にあげた日記帳を見つけ、そこにかかれたジョンウの日記を読む。「僕に妻ができた。結婚したその日に泣かせた。僕が死んだら、妻の涙はかわくだろう。」日記を読みながら泣くヨンシム・・・。

<雑感>
こんなことあり得ない話だったけれど…
なぜ見続けたのかと言えば…ジファン役が気になってしまったから…
初めは、嫌な奴と思っていたのだけれど、
なんだかとてもかわいそうになってしまって。
途中で見るのを止めようかとも思ったのだけれど
最後まで見ました。
ノーブルな感じが良かったです。
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「12月の熱帯夜」第16話

MV--Tropic night in December


ジョンウが出かけてから、ずっと彼の家の前であてどもなく待っていたヨンシム。
彼は戻ってきた。そして、抱き合う二人。
ジョンウの車の中で、「何ていう病気?」と聞くヨンシム。
「脳腫瘍の一種だ」とおどけて頭を軽く叩くジョンウ。
「死ぬの?」
「たぶん」
「あとどのくらい?」
「1ヶ月かな。早いかもしれない…これからって時に、こんな死に方をするとは…。」
「どこへ行くの?」
「足の向くままに…」
「一緒に行っていい?」
「ヨンシムさんには何の感情もない。親切でありがたい人…。それだけだ。なぜ、一緒に旅行を…?」
「私が愛しているから…。」
ジョンウは車を走らせヨンシム宅へ来る。
「降りて」「あなたと離れたくないの」と、泣くヨンシムに、ジョンウは本心とは裏腹に追い返そうとする。
そこへ義父が現れ、これまでのことを話し始めるヨンシム。彼は去り、義父と共に家に入る。

戻ったヨンシムを抱きかかえ部屋に戻る。
ジファンに「あなたでも治せないの?」と聞く。
「彼にあったのか?なぜ、戻ってきた?」
「荷物をまとめに。」
「正気か?じき死ぬ男だぞ。行ってどうする?死んだあとは?ついていって何が残る?1ヶ月のために全てを捨てて、苦しみたいのか?」声を荒げるジファン。
ヨンシムはただ、泣く。そして謝る。そして、荷造りをする。ジファンは止めもせず、ぼーっとしている。
「明日、裁判所で2時に待ってるわ」
「こうしてそばにいるのに、僕のことは見えないのか?愛してるんだ。君を必要としてるのは、僕も同じだ。行かせない。君が苦しむことがわかってるのに、行かせられるか。」
「あの人の命が1ヶ月だと知ったとき、私も一緒に死んだの。抜け殻のわたしはあなたと一緒に暮らせない。」と、部屋を出て行くヨンシム。
義父が引き留めた。
「よく考えたのか?後悔しない自信は?人の感情は大切だが、同時に信じられないものでもある。分刻みで変化し、歳月と共にすり減り、何よりも浮き沈みが激しい。今は大切でも時が経てば変わる。今は小さいことでも、後で大切なものになる。難しい決断ほど、変わらないのか時が経っても消えないのか、それを基準に選択すれば、後悔も少ないだろう。今後、お前の気持ちも変化するだろうが、お前の家族は永遠に変わらんのだ。出れば済むことじゃない。永遠に苦しめ傷となる。お前もジファンも子供達にもな。考え直せ。自分のために家族のためにな。それが答だ。」
そこまでいわれても、ヨンシムは「彼を愛している。夫よりも。彼のためにこの先の人生が辛くても、残された時間だけでも、安らげるようにそばにいたい。先のことを考える余裕がない。後悔しても構わない。」と。
陰で息子が見ていたのに…。

部屋で暴れているジョンウ。ヨンシムを返したことを後悔したのか?
そこにヨンシムがあらわれ、「また来たのか」「もう追い返せないわ。全てを話してきた。もう帰れない。」「君のことが嫌いだ。うっとおしい。」「それでもいい。私もあなたへの思いを捨てるから。私には家が必要で、あなたは助けが必要。家政婦だと思って。」開き直って、ジョンウのことを「ご主人様」と呼ぶ始末。さっさと、部屋の片付けを始めるヨンシム。こころで思うこととは別だと思うが、ヨンシムの行動がわからない。

息子は泣いて父に問いかける。「ママが浮気しているの?」
息子と男と男として話を始める。
自分もママ以外の女性が好きだった。その時、ママを傷つけたこともある。そして、今の状況を説明した。

翌朝、父母の前でジファンは、
「離婚はしない。家を出る。そして、待つ。事も達のためにも待つ。彼女を愛している…。彼女なしでは生きていけない。」と…

ヨンシムはジョンウの寝顔を見て、この瞬間が幸せだと、感じていた。

裁判所の前で離婚届を破り捨てるジファン。
「看病が終わるまで待つよ。家の名義は君にした。」「待たれても帰れるはずないでしょ。」「来週には引っ越す。残されたものは生きるしかない。死ぬまでの間、君を譲ってやっただけだ。子供が寝込んでる。」「電話はしないわ。離婚届は書き直します。」と去るヨンシム。

部屋に戻ると、のたうち苦しむジョンウ。「痛むの?」「出て行ってくれ!」と叫ぶジョンウ。
ヨンシムは病院のジファンのところに駆け込むと、ひざをついて、「どうか助けてあげてください。すごく苦しんでるのよ。これ以上見ていられない。」と泣きながら懇願する。
しかし、手術は無理で、治療をしても死期がのびるだけで、重い傷害が出て、生きていても言葉も話せず体も動かせず考えることもできないといわれるヨンシム。
それでも、精密検査をもう一度受けてと、ジョンウに懇願するヨンシム。結果はやはり最悪だった。
自分の状況を知っているはずなのに、ヨンシムを連れて帰らないジファンに問いかけるジョンウ。
妻を愛しているとジファンは答える。
それを聞いたジョンウは、「2時間ほど、彼女を足止めして欲しい。その間に探せない場所に隠れる。彼女に見せたくない。突然倒れたり、吐く姿を。やせ細り、怒鳴って暴れることしかできなくなるのに、そばにいられるのはつらい。」というジョンウ。
しかし、ジファンはヨンシムに言う。
「行こう。僕が心変わりする前に、行こう。彼は、君に知られないように去ったんだ。」とヨンシムを彼の寮まで、車で送る。
そして「これは緊急の際の医療器具だ。解熱剤だ。一日に1回は血圧を。体温はまめに。心配だから、どこへ行っても連絡するんだ。待ってる、彼を看取ってあげなさい。」と送り出す。
ジョンウの部屋に行ったヨンシムは、出て行こうとしていたジョンウを泣きながらたたく。
そして、ジョンウの車に乗っていくヨンシムを、寂しく見送るジファン。

<雑感>
義父の温かい気持ちもヨンシムには届かないの?
ここまで、譲歩したジファンの気持ちを考えると、ヨンシムの身勝手にも程があると思う。
ジファンが愛していると言うタイミングは遅かったのかもしれない。
でも、理解してあげて欲しかったな、ジファンの事。
ジファンは医師の立場として、精一杯の気持ちを表したのだと思う。
戻るべきだと思う。ヨンシム。
過去が幸せだったら、生きていけるのだろうか?
このドラマを初めて見た頃は、あまり見入ることもなく見ていたけれど、今は、ジファンの気持ちが痛くて、見入ってしまっている。

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「12月の熱帯夜」第15話


交通指導の最中に視界に入ったジョンウ。
しかし、涙はためているけれど、事の重大さを知っているヨンシムは心とは反対の行動をとる。
外で待っているかもしれないと、時間をわざと遅らせて学校を出たものの、ジョンウは待っていたのだ。
必死に彼の差し掛ける傘を振り払い家に戻る。

ジファンは母と妹に呼ばれ、早く離婚しなさいと言われる。でも、ジファンは考えて結論を出すと席を立つ。ヨンシムが帰宅するとジファンが夫婦同伴の同窓会に行くから用意をしているようにと言う。今まで、一度も誘ってくれたこともないのに…

ジョンウは妹にこれからの自分のことを話し、父には内緒にするようにと言う。

ヨンシムは家で自分の事を話している義母と義妹のことを聞いた。自分たちの勝手な言い分を聞いて驚いた。子供の面倒を見てもらいたいから、離婚はもう少し遅らせた方がいいなどと、勝手な言いぐさだ。
母と妹に対して、ジファンは「離婚はしない」と宣言する。

夫婦同伴の同窓会に初めて参加させるなど、妻として、女性として、ヨンシムを大切に扱い始める。
それに対してヨンシムは戸惑いを隠せない。
でも、実際、同窓会に行ってみると、自分が浮いているように思い、先に帰りたいと夫に言う。
しかし、夫までも帰るという。
それを見たジファンに思いを寄せるガフンは以前の彼とはずいぶん変わったことを問いつめる。
ジファンは「不安なんだ。去りそうで…。自分がいない間に消えてしまいそうで…。」と言い帰る。
彼女に対する愛を再確認したのかな…

携帯のつながらない娘を心配したヨンシムの母が、上京してくる。
ヨンシムのいないところで、姑たちに、ヨンシムの浮気をさんざん責められる。
罵倒する姑。離婚させると興奮してまくし立てる。
土下座してあやまる母。それにも増して、責める義母。
その姿を目の当たりにしたヨンシムは涙が流れた。
帰ってきたヨンシムとジファンは、それを見て、ジファンは母を助け起こそうとするが、「母にさわらないで!」と叫ぶと、ヨンシムは母を連れて出て行く。

ホテルで、「このバカ娘!どうするつもりなんだい」と泣く母。
ヨンシムは何も答えられずに二人泣く。
しかし、母は離婚を覚悟しなくてはならない。罰は変わらないけれど生きることとは別だから…と。
母は娘の事を理解しているようだ。
さすが親娘だ。

帰ったヨンシムは、義母に書類を投げつけられ、書くようにと言われる。
ジファンに「これ以上耐えられない。みんな辛い。これ以上一緒にすめない。息が詰まる。自分の所為ではあるけれど、限界だ。私は家族扱いされなかった。私の母にまであんなひどいことを。耐えられない。共に暮らす自信がない。離婚してください。あなたも楽になって、嫌々私といるより、愛する人と暮らして。」と告げる。
ジファンは「母には謝るように言う。」と、なだめる。
でも、ヨンシムの意志は堅い。

次の日、ジファンはヨンシムを建売住宅に連れて行く。
そして、「家を出よう。初めからやり直したい。僕が努力するからそばにいてくれ。」と懇願する。
「今さら私にどうしろというの?遅すぎたのよ。彼のせいであなたと別れるんじゃないの。」というヨンシム。

ジョンウの病気のことを知ったジヘは、ジョンウのもとへ会いに行く。
「なぜ、黙ってたの?なぜ、私を惨めにさせるの?」と泣くジヘ。
「ごめん、後悔している。自業自得だ。君のことも傷つけた。」と寂しく笑うジョンウ。
「私はどうすれば?あなたのそばに」というが、「夫と幸せに。俺は旅に出る」というジョンウ。

ジファンはジヘに、写真のこととFAXのことを問いただす。
「君は、僕と僕の妻に決して消えない傷を与えた。何を守ろうとした?満足か?彼の病気のことは、ヨンシムに言うな。彼の望みだ。」
「このまま、死ぬのを待つだけなんですか?」と泣くジヘと夫の会話を聞いてしまうヨンシム。

呆然自失のヨンシムは、居ても立っても居られず、ジョンウのもとへ思わず、走り出すヨンシム。
しかし、旅支度をしていたジョンウは泣くヨンシムを見ても、「帰って。出てってくれ」と冷たく追い返し、「しばらく、帰らない」と、車に乗ると行ってしまうジョンウ。
車を走らせているジョンウだったけれど、気になって戻ってきてしまった。
そこには、外でただ待つヨンシムがいた。
ジョンウと抱き合うヨンシム。
ジョンウもヨンシムも互いに強く抱きしめ、泣いていた。

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「12月の熱帯夜」14話


ヨンシムは尋ねる。ジョンウの本当の気持ちを…
全てが計画的で、復讐で、友達と賭けて、自分を利用したのか…
ジョンウは否定しない。
そこへ、ジヘの差し金で、義母と義妹が来る…

ジファンは帰宅し、子供部屋を尋ねる。布団を直している優しい父だ。
ガフンと話したことを思い出していた。「心」か「プライド」か…
娘の寝言を聞いたジファン、大きくため息をつく。
息子は突然起きて、「オンマを捜さないの?」と聞く。それと同時に、義母と義妹が探しに行ったこともわかった。この息子の言うことがイイ!
「お祖母さんが何と言おうとパパは捜すと思ってた。ママの夫でしょ?ママはパパが守らなきゃ…捜してくるって信じていたのに…パパにはがっかりだよ。」いい子だぁ~

ジファンは、これまでのヨンシムのことを思い出していた。元気だった頃から、この頃のかわいそうなヨンシムを…。そうだよ…ジファンはあまりにもヨンシムをむげにしすぎたよ。結婚しようとした時、愛しいと思ったんだよね。それなのに、これまでのジファンは悪すぎたよ!

連れ戻されたヨンシム。義母に色々聞かれる…ヨンシムはうなだれる。
そこに、ジファンが助け船を出す。誤解だと…でも、攻撃は止まない。そこで義父が、助けてくれる。
ありがたい…。この父、いつも見方だった。

ジョンウは冷めた夕食を一人食べる。
そして、涙にくれる。

朝食の用意をしようとしたところ、義母にキツイ言葉を浴びせかけられる。
部屋にいて、顔を見せるな!!!!!と…
ジファンも、この先のことを考えておくように…と。
写真の事、ジョンウの部屋にいた事、どうして自分の知るところになったのか、誰が知らせてくれたのか…と不思議がるジファン。そうよ…そこを知るべきよ…。末恐ろしい義妹の仕業だと言うことを…

ジョンウは辞表を出した。これまでの、ヨンシムとの出来事を思い出していた。

ジファンの弟が尋ねてきて、ヨンシム・ジヘ・ジョンウのことを話した。ジヘの筋書き通りに、話した。
まんまと、騙されている弟だ。この話を聞いたジファンは、ヨンシムは利用された…と理解したのだろうか…。

これまた酷い義母だ。家事をするな!とヨンシムに言っておいて、キツイものだから、自分の見えないところで、キチンと家事をこなすようにと、ヨンシムに言う。本当に、凄い義母だ。

ジョンウに話を聞こうと自動車教習所を訪れたジファン。そこで、辞めたことを知った。
病院に帰ると、自室の前にいるジョンウを見る。ジョンウはこれまでのヨンシムとの事を話し始めた。
自分の本心を決して話さないで、利用していたことだけを強調して…それを聞いたジファンは殴りつけた。
2,3度殴った時、ジョンウは意識を失った。
それをきっかけに、ジョンウが脳腫瘍で余命が少ないことを知る。
ジョンウのうわごとを聞いたジファン。彼の思いを知ったか…

夕食の準備をしているところに、ジヘが帰る。今までは、申し訳ないと思いながら接してきたけれど、もうそうしない…と無表情で話した。そうだよ~。こうなった原因の一つにジヘの勝手な思いも関係があるのだから…。

部屋でヨンシムは家を出る準備をしていた。この家には自分の居場所がない…。
食事をしている時、娘が言った。これまでの、義母が母に対する酷さを…
「きっとお祖母さんが怖くて降りてこれないのよ。いつも怒ってばかり。本当に怖い。また追い出されたら?怖くて降りてこられない。」子供の目は正確だ。
それから、義妹の言いぐさがふるっている。自分の子供の面倒を見させるためにも、離婚を遅らせられないか?と…本当に、人の存在をどう思っているのか…

荷造りをして家を出ようとしたヨンシムを、ジファンは止めた…「行くな!!!」止めたのはどうして?弟の話を聞いたから?ジョンウの余命が少ない事情を知ったから?嫉妬から?
「自分たちの苦しみ、痛みは子供の次に考えよう。今は、子供のことが一番だ!」と。

翌朝、これまでのジファンはさっさと支度して出かけたのに、ヨンシムにネクタイを選ばせ、ハンカチを用意させ、優しい言葉をかける。どうした心境の変化かな。
「辛いけれど、忘れることから始めよう」と言い出かける。

ジョンウの友達からジヘは病気のことを知らされる…。
入院しているジョンウを見舞うために病院を訪れた。その時、ヨンシムには病気のことを知らせないで欲しいとジョンウはジファンに言う。ジョンウのヨンシムへの思いを知ることとなった。

ヨンシム・ジファン・ジョンウ…それぞれ、一人、時に身を漂わせている。

夜、ジョンウ、ヨンシム宅の前に立つ。一晩そこにいたようだ。
朝、ヨンシムが学校の行事のため、外出する。それを、ジファンは送ると言う。う~ん、優しい。
外出したヨンシムの後を追うジョンウ。偶然を装い、ヨンシムの視界に入る。
涙をため、ジョンウを見るヨンシム。

<雑感>
尽くしたヨンシム。見返りは期待しなかったとしても、あまりにも冷たかったジファン。
失いそうになった時に、その存在を、改めて気付かされた。
そして、焦った。
都合がいい。
…でも、ヨンシムも自制しなくてはならなかったのに…
実生活では、考えてはいけないことだけど、それに嵌ってしまったら、どうなるかな。
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「12月の熱帯夜」第12話


突然のジョンウからの告白にびっくりしたヨンシムは、路上講習中に交通事故を起こしてしまう。
ヨンシムもジョンウのことが好きだと告白してしまった。
夫がいるから、もう会えないと、涙を堪えながら言うヨンシム。
手遅れになる前に夫の所に戻らなくてはならない…と。
夫の病院へ来たヨンシム。
夫に手当をしてもらった。夫は意外に優しい。
わけも言わずただ、謝るヨンシムの後をジファンは追う。
そこには、ジョンウがまだ、待っていた。
それをジファンは見てしまった。
引き留めるジファン。家まで送ると言う。
ただならぬ様子を察知したからだろう。
ジョンウとの関係を問いただすジファン。
ヨンシムは…好きだと…教習所へも彼がいるから通ったと言う。
胸がときめくし胸が痛いと涙ながらに告白する。
黙って聞いているジファン。
ジファンはやはり、心穏やかではいられなかった。
暴走運転をして気持ちを紛らわせていたところ警察に捕まってしまった。

本気でヨンシムを愛していると友人にも告白したジョンウ。

宛先不明の封筒をあけるジファン。そこにはキスをするヨンシムとジョンウの写真があった。

帰宅したジファンは不機嫌だ。
まあ、当然と言えば当然だ。あんな写真を見て、穏やかでいられるわけがない。
耳障りだから、呼んでくれるな!と冷たく言われる。
子供の面倒も見させないジファン。子供もさすがにヘンだと思っている。
夕食の用意をしてきたヨンシムに「呼ぶなと言っただろう!!!!」とスゴイ剣幕で言い、部屋をでるジファン。
一人酒を飲むジファン。ヨンシムの告白はルール違反だ!と思う。夫の立場がない。
別々に寝る二人。

具合が悪いヨンシム。それに追い打ちをかけるように、冷たいジファン。
悪かったと謝るヨンシム。私の支えになって欲しい…温かく抱きしめてくれない?と言うが…
冷たく手をふりほどき、行ってしまう。その場に座り込むヨンシム。当然だよね。

ヨンシムの自宅までやってきたジョンウ。
プレゼントをもらいに来た…と電話がかかる。
行かないつもりで我慢していたけれど、ついに行ってしまった。
無理やりヨンシムを連れて部屋へ来た。
子守りをしていたヨンシムだったのに…きっと、何かがおこるだろうな。
無責任です。ヨンシム。揚げ足を取られるようなことばかり…バカだね。
恋に目がくらんで、周りが見えてないんだ。そんな歳でもあるまい。
きっと、とんでもないことになるんだろうな。

ジファンは、また、キスの写真を見ている。何かを思い立って車ででかける。
一方、自宅では寝ていた子供が起きて、階段から落ちた。やっぱり…
そこへ、ジファンが帰宅した。急いで病院へいくヨンシム。
ジファンに思いっきり殴られたヨンシム。当然だ。
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「12月の熱帯夜」11話


夜、ヨンシムが書いていたジョンウへのバースデーカードを見てしまったジファン。
怒りに満ちた顔をしている。
朝、目覚めたヨンシム…書きかけのカードの他に、ちゃんと、ジファンに宛てても書いていた…
でも…ジファンは…怒りが鎮まっていないよう…

ヨンシムはジファンにプレゼントを小出しする作戦のようだ。
ケーキを焼く…
職場に届いたヨンシムからの花とプレゼント…
カードを読むが、昨夜読んだカードのことが気になるようだ。
花もプレゼントも無造作に机から払い落とした。

ヨンシム、運転免許取得のための学科試験に合格した。
嬉しくて夫に電話するが、これまたそっけない。
レストランで夕食をプレゼントの2個目だと伝え、約束する。
自分で焼いたケーキを持参してレストランにやってきたヨンシム。
ウキウキして待っている妻を見たジファンは、またもや昨夜のカードを思い出して…
一度はレストランに来たのに帰ってしまった。
別なレストランで、幼なじみの女に会っていた。
かわいそうなヨンシム。
やっぱり、既婚女性はべつな男性にカードを送ることはいけないことなのかしら…
夫の電話をすると、その女が出た。
状況を理解したヨンシムは涙を流しながら一人歩く。
ジョンウへ電話をして夕食を一緒にすることになる。
そのレストランに、ジファンと女がいた。
ヨンシムの精神状態はもう、普通ではない。
そうだよね。
手術でいかれないと断っておいて、ケーキのローソクを仲よく吹き消す姿を見ればそうだよね。
そこに立ちすくむヨンシムを連れ出してくれたのがジョンウだった。
でも、なんでエレベータ内でキスになっちゃうの。
また、それを、自身で写メをとるわけ?
ジョンウもある意味壊れている…自暴自棄だもんね。

茫然自失のヨンシム。
家の前で一人座り込んでいるところにジファンが帰宅する。
ここに、義母のひどくつめたい言葉…義父はその分、温かい。

ジョンウは一人酒を飲み、あの写メをジヘへ送る。
もう、解釈不能だ。
ジヘは自分への当てつけだと解釈したようだ。
ジヘはこの写真をジファンに見せるのかな…そうなると心配だな。
ジヘとヨンシムはジョンウについて話し合う。
整理しなくては…と、ヨンシムは言う。

ヨンシムとの関係をジョンウに尋ねるジファン。
自分の妻のことを、若くして結婚したので世間知らずだ。
人間関係も少なく、年甲斐もなく純粋だ。
他人も自分と同じ考えだと思うところがあり、信じやすい所がある。
誤解するような行動はしないで欲しい…
このジファンの行動は、やっぱり、嫉妬だよ。
自分だけを必要とし、自分だけを見ていた妻が他を見始めたから、焦ったわけだ。

教習所で、ジョンウを避けて時間をずらしていたヨンシムは、突然、ジョンウが来たのでびっくり。
路上運転中に、ジョンウに愛していると言われ、急ブレーキをしてしまい、事故を起こしてしまう。

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「12月の熱帯夜」第10話


ジヘの自分勝手な行動で、男二人が殴り合う。なんて、身勝手な女だろう。
体裁だけのために結婚した相手、心はジョンウに置いているけれど、彼の気持ちは少しも考えない。
ジョンウのことをストーカーだとイイはなったジヘ。スゴイ女だ。
何で目を覚まさないの?ジョンウ!!!!!
一人、留置され考え込むジョンウ。
警察に、ヨンシムが来る。そこへ、ジョンウ。豆腐を渡す。
豆腐を投げつけるジョンウ。それを見ていたジヘ。ヨンシムの所へ戻り、無理矢理キスをする。
ジヘに見せつけるだけのものだ。
ヨンシムにしてみれば、いい迷惑だよね。動揺している。そうだよね。
過ちではない、本心だと言うジョンウ。なんでぇ…そんな事言うの?
まあ、命を宣告されたら、普通じゃいられないもんね。
思うことを、すべて、やり遂げて逝きたいと思うのかな。
今回のことで、ジヘのことは全て忘れた、未練はないと、言うジョンウ。
愛ではなく、執着だった…と。留置所で浮かんだ顔の人は…ヨンシムだったというのか…
さて、これから、どうする?

ヨンシムはすっかり、冷静さを失っている。幻覚を見る始末だ。
いもしないジョンウを見てしまう。重傷だ。そうだよね。

それはそうと、ヨンシム夫婦はどうして結婚したのかな。
いくら押し切られたとしても、二人も子どもがいるのだし、気持ちがないわけでもあるまい。
でも、いつも、さげすんでいる。姑に言われ放題の嫁を黙ってみている。
今夜はヘンだ。「一緒に寝よう」と誘う。誘いに応ずればいいのにヨンシム。
ジファンの気持ちが動いている。

ジョンウとジヘ。会っている。ジヘがヨンシムのことを聞いている。
「好きだ」と答えるジョンウ。ジヘには興味も関心も全くない、と言う。
ヨンシムのことは、会っていて癒されると言う。
留学資金を渡すジヘ。もちろん、受け取るはずもない。
早く、韓国を発って欲しいジヘは、韓国に置いてやりたいことを済ませてから出発するというジョンウに、目的は分かっている。それを阻止する、と迫る。

ジョンウは治療を断る。薬を飲み続けて、障害が起こり10ヶ月間生きるよりも、短くてもいい、思いっきり生きる方を選ぶという。3ヶ月でイイという。
雑踏に身を任しただただ、歩くジョンウ。

ジョンウは、同僚と賭をすることにした。ヨンシムをおとすというのだ。
担当が変わったヨンシムはドキドキ。課外授業をしようと誘われるヨンシム。
明日の夕食に誘われるが、夫も誕生日で、ジョンウも誕生日。偶然が重なってしまった。
帰宅した夫がヨンシムの不在を気にする。
ジョンウは急に頭痛が襲い、薬を飲む。

ヨンシムがいない食卓で、義理妹がヨンシムのことを浮気をしているのかも?と言う言葉に反応した。
それを聞いたジファンが、いつもと違う態度で怒り出す。
「歳は下だけれど、口の聞き方に気をつけろ!」おっ、どうしたんだ?いつもと、明らかに違うぞ。
邪険にしていたのに、よそを見る妻の事が急に心配なのかな。まあ、普通の夫は心配だけど、今までの貴方はひどすぎたと思うよ。だから、普通に心配するんだ…と思ったの。やっぱり、嫉妬だよね。

夜、誕生日カードを見たジファン。そのカードはジョンウへのものだった。
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「12月の熱帯夜」第9話


ジファンって、ヨンシムの事を、疎ましく思っていたはずなのに…
ジョンウと仲よくしている姿を見たら、嫉妬したの?
それって、どうなのよー
いつもは、バカにしていて、相手にもしていなかったはずなのに…
とられそうになったから、焦ったわけ?
でも、ジファン役の「シン・ソンウ」って、ソフトな感じでちょっと、いい感じです。

ジョンウは、病気で長生きが出来ないと診断されて、ショックだろうな。
どうするんだろー。

それにしても、義母と義妹は、なんと、嫌な人間なんだろう。
嫌み三昧だし、自分の子供の面倒もヨンシムに見させて、何もしていない。

ジョンウは、来年の2月に留学すると決めて、航空券を発券してもらう。
なぜ?

昼間、ジファンはヨンシムを殴ってしまったことを、ひどく気にしているのよね。
なぜ、そんな行動をしたのか…わけがわからないの。それで、ヨンシムに優しい言葉をかけるの。
私が思うに…やっぱり、嫉妬だよ。男って、都合がいいねぇ~

それから、かわいい子ぶりっこしている夫の弟の嫁…これがまた、2枚舌で、嫌なヤツなんだ。
表面上は、いい子を装っているけれど、性格良くない。
元彼のジョンウを振って医者と結婚したのに、またまた、ちょっかい出している。

ヨンシムに急に優しくなったジファン。ヘンなの…戸惑うヨンシム。

一方、ジョンウ。急に明日が無いと思ったせいか、好きな自転車を思い切り、乗り回す。
27歳。普通、これからの人生の方が長いというのにかわいそう。

泣くヨンシムを優しく抱き寄せるジファン。いいなぁ…こういう風景って。
私がわけもなく泣いたら、夫はどうするかしら…やってみようかな…(^v^)

完全に自暴自棄だ。弟の嫁…ソン・ジヘにやり直そうと言う。ジヘは今の位置を捨てるはずもないのに、言い寄るジョンウ。目茶苦茶だ。パリに行こうなどと言っている。一緒に死のう…とも言う。怖くなったジヘ。
また、イイこぶりっこだ。死のうと迫られて、困ったジヘは夫に電話して、無理に迫られた…と言う。
夫は怒り、ジョンウにつかみかかり、殴ろうとしたところ、反対に殴られる。川に入り殴り合う。
…常軌を逸している。

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Shinyang ssi's Birthdayまで
貴方が重ねる日々…健やかでありますように★彡
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생일까지 며칠
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